輸入ビジネスで稼ぎたいなら、大手とは逆の戦略を取れ!

20160323

(1)副業で大手をマネても疲弊するだけ

今回は、大手のマネをして戦うよりも少しだけ視点をズラすことによって、効率的に売れる商品を見つける方法についてお話します。

まず今回お話する「大手」とは、Amazonや楽天などの販路でトップクラスの販売実績を持つ、いわゆるトップセラーたちの事を指します。

もちろん個人で実績をあげている方もいますが、実は大きな実績のあるトップセラーは、往々にして法人化し、ひとつの事業として取り組んでいる専門業者が多いのです。
彼らは業界実績だけでなく、経験・知識共に優れていますし、個人ビジネスで回している人よりも資金力もあるはずです。

そんな相手に対して、これから副業で輸入ビジネスに取り組もうとすると、「知識・経験・資金力・使える時間」の、どの要素に対しても圧倒的に不利です。

この状態で大手に真っ向勝負を挑むのは、みずから負け戦に突っ込んでいくのと同じです。

普通に考えれば、そもそも大手と同じ戦略は取らないよなぁと思うかもしれません。

しかしながら、世の中に出回っているリサーチ手法はえてして「売れ筋ランキングの商品」や「トップセラーの販売者が取り扱っている商品」をチェックするケースが多いのです。

それだけを信じてしまうと、大手と同じ戦略は取りたくなくても、必然的に取り扱おうとする商品は大手と被ってしまう可能性が高くなります。それでは資金力、使える時間の豊富な大手に対して勝ち目はまずありません。

それではどうすれば副業で輸入ビジネスに取り組む人が利益を出すことができるのでしょうか。

輸入ビジネスも情報戦です。
ここから具体的な内容をお伝えします。

(2)ニッチマーケットを攻める

そもそも、適正価格で販売できる条件とはどのような状況かわかるでしょうか。

それは「需要と供給の関係が成り立っている時」です。
ここを理解して頂いた上で読み進めてみてください。

たとえ扱う商品のマーケットサイズが大きくても、供給過多であれば自然と価格競争になってしまいます。この場合、安く仕入れることができる力のある競合が圧倒的に有利になります。

ここで勝負をしてしまうと、価格競争に陥ってしまい安さ勝負の泥仕合を演じてしまう可能性があるので要注意です。

では、ずばりどこを攻めればいいのか?

輸入ビジネスを始めたスタートアップの段階では、マーケットサイズが小さくても、供給過多になっていない商品で勝負することをお勧めします。

特殊な仕入れルートを持っていない限り、誰もが知っているような有名なもの、売上ランキング上位に入ってくる商品は避けた方が良いでしょう。

理由は、まず資金力で勝負にならないから。
そして、常にパソコンに張り付いて競合の価格をチェックする必要がないからです。

このようなニッチ商品を選ぶことで利益も確保しやすくなります。
特に副業で取り組む際には、まずは上記のルールに従って取り組むとうまく波にのれる確率が高くなります。

(3)具体的な販売実例

ニッチマーケットを狙ったケースとして、私自身の体験談をお話しします。

先日BACH(バッハ)というアウトドメーカーのバックパックを販売してみました。
その時点ではほとんど競合がおらず、出品者がいても「売り切れ」の状態でした。

このBACHというメーカー、あなたは知っていましたか?
(スイスを中心に展開されている、アウトドアフィールドからタウンユースまで利用されているバックパックのメーカーです)

そのような日本国内では知る人ぞ知るメーカーだとしても、消費者の好みは細分化されています。
小さなマーケットの中にコアなファンがいるのです。
ちなみにこの商品は出品したその日に注文が入り、その後もコンスタントに売れて続けています。

資金力も使える時間も豊富にある競合に対して、副業で結果を出し続けるには戦略がものを言います。

今回の事例のように、特定の人しか知らないような商品を選ぶというのが有効な戦略のひとつです。

その他にも、スポーツ業界や趣味の業界、仕事関係でも業界それぞれで利用されている輸入品は沢山あるはずです。情報を駆使し探し当てていきましょう。

(4)商品探しの切り口

では、どのように特定の業界の商品を探すのでしょうか。

あなた自身に売れそうな商品を嗅ぎ分ける感度が高まるまでは、これからご紹介するやり方がお勧めです。

・専門誌や業界紙を参考にする

各業界には、それぞれの専門誌があります。
それらの広告などに掲載されている商品を切り口に売れ筋を探す方法です。

たとえば、スポーツであればヨガ関係の雑誌を見てみたりすると、ヨガマットやウェアなど様々な海外商品情報を見つけることができます。

その他にも登山用グッズなども海外メーカーの商品は多いですし、スポーツ用の腕時計も輸入品で人気のものも数多くあります。

スポーツという切り口でもかなりの数の商品候補が出てくるはずです。
興味のあるスポーツ以外もくまなくチェックしてみましょう。一見自分とは縁のなさそうなものにヒントが隠されていたりします。

・検索
インターネットの検索画面で

「アウトドア ブランド 一覧」

というキーワードで調べると、有名ブランドをはじめ、あなたが知らなかったようなブランドも出てくるでしょう。

その中で大手とは真っ向勝負をしないですむブランド、もしくは商品を見つけて最短での売り上げにつなげていきましょう。

まとめ

・「知識・経験・資金力・使える時間」が豊富な大手と真っ向勝負はしない。
・ニッチマーケットを攻める。
・商品探しの切り口を覚える。

浜崎翔
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1985年1月21日生まれ(30歳) 横浜市出身
元住宅資材商社の社畜サラリーマン。

年収300万円台のサラリーマン時代、全国トップレベルの成績を残しても給料が増えない理不尽を味わう。また、役員の気分次第で突然解雇になってしまう同僚たちを横目に、このまま勤めるのは『ハイリスクローリターンだ』だと絶望し、独立起業を視野に副業をスタートする。

1円の融資や借入をすることなく、わずかな軍資金を活かしビジネスを始める。独立後2年で月商2500万円を達成。現在はインターネット通販および通販コンサルティング会社代表。

副業を通して、日本社会の『社畜サラリーマン=我慢の人生』の構図を壊し、一人でも多くの人の時間的・経済的自立の手助けをしていくのがミッション。